IT導入補助金の補助額シミュレーション
IT導入補助金の補助額シミュレーション
前回取り上げたIT導入補助金の続きになります。
今回は具体例を元に実際いくら補助金を受けることが出来るのかをシミュレーションしてみたいと思います。
かなりのインパクトがあるかと思いますので是非ご覧ください。
※IT導入補助金の概要については前回記事と事務局のHP(https://www.it-hojo.jp/first-one/digital-type.html)をご参照ください。
まだ前回記事をご覧になられていない方はこちらからご覧ください!
ex1.)マネーフォワードクラウドの会計ソフトのみを導入した場合
①マネーフォワードツール利用料(2年分) | 119,520円(税抜) |
②クラウド導入手数料 | 100,000円(税抜) |
③補助金額 | 164,640円 ※(①+②)×3/4 |
④申請代行手数料 | 11,000円(税込) |
⑤①と②の消費税 | 21,952円 |
⑥実質負担額(①+②-③+④+⑤) | 87,832円 |
と上記のようになります。
本来なら20万円以上かかるはずの費用が半分以下の負担になりました。
ex2.)マネーフォワードクラウド全般(会計、給与、請求、経費)を導入した場合
①マネーフォワードツール利用料(2年分) | 119,520円(税抜) ※従業員5名以下での試算 |
②クラウド導入手数料 | 200,000円(税抜) |
③補助金額 | 239,640円 ※(①+②)×3/4 |
④申請代行手数料 | 11,000円(税込) |
⑤①と②の消費税 | 31,952円 |
⑥実質負担額(①+②-③+④+⑤) | 122,832円 |
と上記のようになります。
こちらも本来かかる費用から見て半分以下の負担になりました。
まとめ
ここまでお得に導入出来る機会はなかなかお目にかかれませんよね。
これを機にインボイス制度への対応や電子帳簿保存法の対応、バックオフィスの強化を図って月次決算の早期化を目指してみませんか?
田邊敏彦税理士事務所ではクラウド導入に関するサポートを行っておりますので、ここまで読んでいただき、興味を持たれた方はまずは下記のリンクからお気軽にお問い合わせください。
皆様のお力になれることを心待ちにしています。